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概要
Excelの「条件付き書式」をkintoneで再現するプラグイン(そのまんまシリーズ第3弾)。条件数式がTRUEになった行・セルに、背景色・文字色・太字を自動で付けます。一覧画面の行・セルだけでなく、詳細画面のフィールドやサブテーブル(行ごと・セルごと)にも対応。書式はExcel風プリセット5色・赤太字・太字のみ・カスタム(背景/文字色/太字を自由指定)から選べます。条件は文字列・日付・数値の判定に加え、SUM/SUMIF/COUNTIF/AVERAGEなどの集計(サブテーブルの列も対象)にも対応し、計67種類の関数と比較演算子が使えます。一覧のインライン編集で保存した後はもちろん、レコードを編集して保存し詳細画面に戻ったあとも、色分けが正しく表示され続けます。fxボタンの「かんたん入力」では、色を付ける基準(レコードの項目/テーブルの各行/件数/合計・平均)を選び、文章を組み立てる感覚で条件を作れます。色付けのレシピ集も同梱。ライセンス認証は不要で、追加してすぐ使えます。
使い方・設定方法
そのまんま条件付き書式 操作マニュアル
Excelの「条件付き書式」と同じ感覚で、条件に合った行・セルに背景色・文字色・太字を自動で付けられるプラグインです。一覧画面だけでなく、詳細画面のフィールドやサブテーブルにも対応します。
1. できること
- 条件数式が TRUE になった行・セルに書式を自動適用(例:
=入金日=""未入金の行を赤、=売上>=目標達成行を緑、=納期<TODAY()期限切れ) - 適用先は「行全体(一覧画面)」「フィールド単位(一覧・詳細のセル)」に加え、詳細画面のサブテーブルにも対応。サブテーブルは「行ごと」または「特定の列のセル」を条件で色付けできます
- 書式は背景色・文字色・太字を自由に組み合わせ可能。塗りつぶしなしで文字色だけ/太字だけ、という指定もできます
- 集計に基づく色付けも可能:
=SUMIF(明細.区分,"値引",明細.金額)<0、=SUM(明細.金額)>=100000など - 一覧のインライン編集で保存した後も書式を自動で再評価。さらにレコードを編集して保存し詳細画面に戻ったあとも、色分けが正しく表示され続けます
- 書式ルールは複数登録可能(プレビュー付き)
- 数式欄横の fx ボタンの「かんたん入力」で、色を付ける基準(レコードの項目/テーブルの各行/件数/合計・平均)を選び、文章を組み立てる感覚で条件を作成できます
- 文字列・日付・数値の関数と比較演算子に対応(計67種類)。色付けのレシピ集も同梱
2. 事前準備
- 特別な準備は不要です。条件数式が参照するフィールド(フィールドコードまたはラベル名で参照できます)があれば使えます
- 集計でサブテーブルの列を使う場合はドット記法
テーブル名.列名(例明細.金額)で指定します
3. 設定手順
- アプリの設定 → プラグイン → 「そのまんま条件付き書式」の歯車アイコンをクリック
- 「+ 書式ルールを追加」で行を追加
- 「条件数式」を入力(fxボタンのかんたん入力も使えます)
- 「適用先」を選択(行全体/フィールド単位/サブテーブルの行・セル)
- 「書式」を選択し、プレビューで見た目を確認
- 「保存」をクリック → アプリを更新(運用開始)
書式プリセット
| プリセット | 背景色 | 文字色 | 太字 |
|---|---|---|---|
| 薄い赤 | あり | 濃い赤 | − |
| 薄い黄 | あり | 濃い黄 | − |
| 薄い緑 | あり | 濃い緑 | − |
| 薄い青 | あり | 濃い青 | − |
| 薄い灰 | あり | 濃い灰 | − |
| 赤の太字 | なし | 赤 | ○ |
| 太字のみ | なし | − | ○ |
| カスタム | 任意 | 任意 | 任意 |
4. 使い方・動作
- 一覧画面(表形式):条件に合う行全体、または指定したセルに色が付きます
- 詳細画面:指定したフィールドのセル、サブテーブルの行・セルに色が付きます
- 複数のルールが同じ場所に当てはまった場合は、下(後)のルールが優先されます
- 判定:TRUE/0以外の数値/空でない文字列のときに書式を適用します
5. 注意事項・うまくいかないとき
- 色が反映されない:プラグイン設定を保存した後に「アプリを更新」したか確認してください
- 行全体ルールは一覧画面(表形式)が対象です。カレンダー形式などには適用されません
- 一覧のサブテーブル列は、kintoneの仕様により色付けの対象外です(サブテーブルへの色付けは詳細画面で行えます)
- モバイル画面は今後の対応予定です
- 書式ルールが1件も無い場合は何も起きません
バージョン履歴
- v0.6.32026-08-20
プラグイン情報の参照先URLを更新しました。機能の変更はありません。
- v0.6.22026-06-17
レコードを編集して保存し詳細画面に戻ったあとも、色分けが正しく表示され続けるよう改善しました。
- v0.6.02026-06-17
「かんたん入力」を刷新しました。色を付ける基準(レコードの項目/テーブルの各行/件数/合計・平均)を選び、文章を組み立てる感覚で条件を作れるようになりました。
- v0.5.02026-06-15
詳細画面で文字色・太字・背景がいずれも正しく反映されるよう改善しました(塗りつぶしなしで文字色だけ/太字だけ、といった指定も確実に適用されます)。また設定画面でカスタムの文字色を選んだとき、プレビューにすぐ反映され、色を選ぶだけで有効になるようにしました。
- v0.4.02026-06-15
詳細画面のサブテーブルにも条件付き書式を対応しました。サブテーブルの「行ごと」または「特定の列のセル」に条件を判定して、該当する行・セルに色を付けられます(一覧画面はkintoneの制約によりサブテーブルの列は対象外です)。
- v0.3.52026-06-09
Special thanks to 平岡先生 数式の入力エディタ(fxボタンで開く画面)を改善しました。編集中に画面の外側をクリックしても閉じず、ボタンを押すまで開いたままになります。また、数式が空のまま「数式欄へ反映」を押したときは確認メッセージを表示し、うっかり消してしまうのを防ぎます。
- v0.3.02026-06-06
集計関数8種(SUM/AVERAGE/COUNT/COUNTA/MEDIAN/SUMIF/COUNTIF/AVERAGEIF)対応で計67関数に。サブテーブル列はドット記法(明細.金額)で列全体を集計し、=SUMIF(明細.区分,"値引",明細.金額)<0 等の明細集計に基づく色付けが可能。エンジンテスト22件PASS。
- v0.2.32026-06-05
CONTAINSにExcel COUNTIF互換のワイルドカード対応:*=任意の文字列、?=任意の1文字。=CONTAINS(担当者, "*鈴木*") で複数選択フィールドの「鈴木を含む行に色付け」が可能に(ワイルドカードなしは従来どおり完全一致=後方互換)。エディタv1.3.0:かんたん入力の「を含む」は配列フィールド選択時に自動で*値*を生成。エンジンテスト16件PASS。
- v0.2.02026-06-05
そのまんま入力チェックv0.3.4からの横展開。①ガード付き59関数エンジン(REQUIREDIF含む) ②シリーズ併用時のエンジン上書き衝突対策(engineVersionガード+消費側ローカル確保) ③fxボタンの数式エディタ(「もし〜なら色を付ける」のかんたん入力・自動生成式) ④色付けレシピ集10種+REQUIREDIFカード追加。セルフテスト7件PASS、プラグインID不変。
- v0.1.22026-06-05
初版リリース。条件数式(TRUEで適用)+行全体/セル単位の適用先+Excel風プリセット5色/赤太字/太字のみ/カスタム書式。一覧画面は公式setRecordListStyle、詳細画面はgetFieldElementで適用(後勝ちマージ)。58関数リファレンスモーダル同梱。v0.1.1〜0.1.2でアイコンを正式版に差し替え。