.ppk署名済みのkintoneプラグイン(.zip)です。kintone「プラグインの追加」から読み込んでください。
概要
kintoneの一覧画面の上部に、設定したフィールドごとの検索ボックスを並べた検索パネルを表示するプラグイン。文字列・選択・数値・日付・ユーザーなどフィールド型に応じた入力UIを自動生成し、入力した複数条件をANDで合成して標準一覧の絞り込みに反映する。ドロップダウン・ラジオ・チェックボックス・複数選択の選択系フィールドは、クリックで開くドロップダウン内のチェックボックスで複数値を選べ、いずれか一致(OR)で絞り込む。検索パネルを表示する一覧は「すべての一覧」「選択した一覧だけ」「選択した一覧には表示しない(除外)」の3通りから選べるため、一部の一覧では検索パネルを出さない、といった使い分けもできる。設定画面では検索対象フィールドも対象の一覧も選択式で指定する(手入力不可)。入力した条件は一覧ごとにブラウザへ一時保存され、同じ一覧に戻ったときに復元される。kintone標準の一覧UIには手を加えず、ライセンス認証は不要。
使い方・設定方法
クイック絞り込みプラグインは、一覧画面の上部に検索パネルを追加し、設定したフィールドごとの検索ボックスで目的のレコードをすばやく絞り込めるプラグインです。
できること
- 一覧画面の上部に検索パネルを表示し、設定したフィールドを上から順に検索ボックスとして並べます。
- フィールドの種類に応じて入力欄が自動で切り替わります(文字列はテキスト入力、選択肢は複数選択、数値・日付は範囲指定など)。
- ドロップダウン・ラジオボタン・チェックボックス・複数選択のフィールドは、複数の値を選んで「いずれかに一致(OR)」で絞り込めます。
- 複数の条件を組み合わせて(AND)一覧を絞り込めます。
- 検索パネルを表示する一覧を、「すべての一覧」「選択した一覧だけ」「選択した一覧には表示しない(除外)」の3通りから選べます。
- 入力した条件は一覧ごとに一時的に保持され、同じ一覧に戻ると復元されます。
事前準備
特別なフィールドの追加は不要です。絞り込みたいフィールドが対象のアプリにあれば使えます。
設定手順
- アプリの設定画面を開き、プラグインの一覧から本プラグインの「設定」を開きます。
- 「検索ボックスを表示するフィールド」で、検索させたいフィールドを選んで追加します(上から並べた順が検索パネルの並び順になります)。
- 「検索パネルを表示する一覧」で、表示のしかたを次の3つから選びます。
- 「保存」を押し、アプリを更新します。
| 選択肢 | 検索パネルが表示される一覧 | こんなときに |
|---|---|---|
| すべての一覧に表示する | すべての一覧(あとから追加した一覧にも自動で表示) | 特に制限が要らないとき |
| 選択した一覧にだけ表示する | チェックした一覧のみ | 使う一覧が決まっているとき |
| 選択した一覧には表示しない | チェックした一覧以外のすべて | 一部の一覧だけ検索パネルを隠したいとき |
「選択した一覧にだけ表示する」「選択した一覧には表示しない」を選ぶと、アプリの一覧がチェックボックスで並びます。対象の一覧にチェックを入れてください(「すべて選択」「すべて解除」も使えます)。
フィールドの種類と絞り込み方法
| フィールドの種類 | 入力欄 | 絞り込み方法 |
|---|---|---|
| 文字列(1行・複数行・リッチエディター・リンク) | テキスト入力 | 部分一致 |
| ドロップダウン・ラジオボタン・チェックボックス・複数選択 | クリックで開く選択リスト(複数選択可) | いずれかに一致(OR) |
| 数値・計算・レコード番号 | 最小〜最大 | 範囲指定 |
| 日付 | 開始〜終了 | 期間指定 |
| 日時・作成日時・更新日時 | 開始〜終了 | 期間指定(時刻まで含めて1日をカバー) |
| ユーザー選択・作成者・更新者・組織・グループ | テキスト入力 | ユーザー名/コードで一致 |
使い方
- 各検索ボックスに条件を入力し、「検索」ボタンまたはEnterキーで絞り込みを実行します。
- 選択肢のフィールドはボックスをクリックすると選択リストが開きます。複数選んだ場合は「○件選択」と表示され、いずれかに一致するレコードが表示されます。リストの外をクリックすると閉じます。
- 「条件をクリア」を押すと入力と保持された条件がリセットされ、絞り込みが解除されます。
注意事項・うまく表示されないとき
- 検索パネルには設定で選んだフィールドだけが表示されます。フィールドを設定していないとパネルは表示されません。
- 特定の一覧で検索パネルが出ない場合は、「検索パネルを表示する一覧」の設定をご確認ください(除外の対象になっている、または表示対象に選ばれていない可能性があります)。
- 「選択した一覧にだけ表示する」を選んで一覧を1つも選ばないと、どの一覧にも表示されません。この場合は保存時にメッセージが表示されます。
- 入力した条件はブラウザに一時保存されるため、タブを閉じると消えます。
- kintone標準の一覧切り替えやレコード追加などのボタンはそのまま使えます。
バージョン履歴
- v1.4.02026-08-21
検索パネルを表示する一覧の指定方法を拡張しました。従来の「選択した一覧にだけ表示する」に加えて、「選択した一覧には表示しない(除外)」を選べるようになり、一部の一覧だけ検索パネルを隠せます。あわせて対象の一覧をチェックボックスから選べるようにし、設定画面を分かりやすくしました。既存の設定はそのまま引き継がれます。
- v1.3.22026-06-10
プラグインのアイコンを刷新しました(背景を透過した新しいデザインに変更)。機能の変更はありません。
- v1.3.12026-06-08
選択フィールドの絞り込みを複数選択に対応。①ドロップダウン・ラジオも複数値での絞り込み(in/OR)に対応(従来はチェックボックス・複数選択のみ)。②選択系の複数選択UIをチップ表示からクリックで開くドロップダウン型(チェックボックス一覧・選択数の要約表示・スクロール対応)に刷新し、選択肢が多くてもパネルが縦に伸びないよう改善。
- v1.2.52026-05-26
初回登録。現行版1.2.5を登録(プラグイン名:クイック絞り込みプラグイン/Quick Filter、ライセンス認証なしのAPPプラグイン)。