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有料 ビュー・画面カスタマイズ v1.5.0

クロスアプリ集計ボード

アプリをまたぐ数字を1枚の表に合算し、期間ごとの推移を見える化

株式会社フルバック ・ 更新 2026-09-10

寄り添い会員 無償

kintone導入「寄り添いサービス」会員の方は、このプラグインを無償でご利用いただけます。

こちらは有料プラグインです。ご利用には別途ご契約が必要です。

概要

売上や件数がアプリごとに分かれていると、全体をまとめて見ることができません。このプラグインは、複数のアプリのレコードを1枚のクロス集計表に合算し、月・四半期・年ごとに、分類別の金額や件数を並べて表示します。
表形式のフィールドの中にある日付・金額・分類も集計できるので、月々の請求明細のような繰り返しのデータもそのまま扱えます。アプリごとに項目名が違っていても、共通の「指標」を決めて割り当てれば、1つの列として足し込めます。
期首月を決めておけば、今期・前期といった会計期の区切りで集計できます。商品カテゴリ別・顧客別・担当者別といった集計の切り口はいくつも登録しておき、画面で切り替えられます。
合計行と合計列、指標どうしの比率、前年同期比、累計の表示に対応し、表はそのままCSVに書き出せます。数値を押すと、その金額を構成しているレコードが1件ずつ並び、そこから元のレコードを開けます。
ご利用にはライセンス契約が必要です。

使い方・設定方法

クロスアプリ集計ボード

複数のアプリに分かれている数字を、1枚の集計表にまとめて見るためのプラグインです。指定した一覧を開くと、期間と分類を掛け合わせたクロス集計表と、最新期間のKPIカードが表示されます。

できること

  • 複数のアプリのレコードを1枚の表に合算する
  • 表形式のフィールドの中にある日付・金額・分類を集計する
  • アプリごとに違う項目名を、共通の「指標」にまとめて足し込む
  • 期間を月・四半期・年で切り替える。期首月を決めれば会計期の区切りで集計する
  • 表示範囲を直近◯期間・今期・前期・期間指定から選ぶ
  • 集計の切り口(商品カテゴリ別・顧客別・担当者別など)を登録しておき、画面で切り替える
  • 期間を横に並べるか縦に並べるかを切り替える
  • 合計行と合計列、前年同期比、累計、指標どうしの比率を表示する
  • 数値の大きさを背景色の濃さで表す
  • 数値を押して、その金額を構成しているレコードを1件ずつ確かめ、元のレコードを開く
  • 表示中の表をCSVに書き出す

事前準備

集計したいアプリごとに、次の項目があることを確認してください。表形式のフィールドの中にある項目も選べます。

必要なもの説明
期間の基準になる日付日付または日時の項目。この日付で月・四半期・年に振り分けます
集計したい金額数値または計算の項目。件数だけを数える場合は不要です
分類表に並べる切り口の項目。文字列・ドロップダウン・ラジオボタンなど。省略できます

設定手順

  1. ボードを表示したいアプリの設定画面を開き、プラグインを追加します
  2. 歯車アイコンから設定画面を開きます
  3. お渡ししたライセンスキーを入力します
  4. 「表示」で、ボードを出す一覧・期間の単位・期首月・最初に表示する範囲を選びます
  5. 「指標」で、集計したい数え方を決めます
  6. 「分類」で、切り替えたい集計の切り口を登録します
  7. 「データソース」で、集計するアプリを追加します
  8. 「プレビュー」で実際のレコードを読み込み、表を確かめます
  9. 保存して、アプリを更新します

表示の設定項目

項目内容
ボードを表示する一覧この一覧を開いたときだけボードに切り替わります。ほかの一覧は通常どおりです
期間の単位月・四半期・年
期首月会計年度の始まりの月。四半期と年の区切り、今期・前期の判定に使います
最初に表示する範囲直近6・12・24・36/今期・前期/期間を指定/すべて
表の向き期間を横(分類を縦)、または期間を縦(分類を横)
最初に選ばれている分類開いたときに選ばれている切り口
表に加えるもの合計行と合計列/前年同期比/累計/KPIカード/背景色

「今期」「前期」は期首月から数えるので、期が変わると自動でずれます。決算期に合わせて固定で見たいときはこちらを、月ごとの推移を追いたいときは「直近12」を選ぶとよいでしょう。

指標の設定項目

指標は、すべてのアプリに共通する「数え方」です。ここで先に決めておき、アプリごとにどの項目を充てるかを次のデータソースで割り当てます。

項目内容
表示名表の見出しになる名前
数え方合計・件数・比率のいずれか
表示形式金額・整数・小数・パーセント
分子と分母比率のときだけ指定します。指標どうしを割り算します

比率は既定でパーセント表示になりますが、表示形式を金額に変えれば「1件あたりの平均単価」のような使い方もできます。

分類の設定項目

分類は、表に並べる切り口です。いくつでも登録でき、画面上で切り替えられます。分類ごとに、アプリごとの項目を割り当てます。使わないアプリはデータソース名でひとつにまとまります。

データソースの設定項目

項目内容
表示名列や内訳に出るときの見出し
アプリID集計するアプリ。そのアプリを開いたときのURLの数字です
期間フィールド期間の基準にする日付
分類ごとのフィールド各分類に充てる項目。選ばなければ表示名ひとつにまとまります
指標ごとのフィールド各指標に足し込む金額の項目
内訳に出す項目数値を押したときに1レコード1行で並ぶ項目。5つまで選べます
絞り込み条件kintoneの検索条件と同じ書き方です。空欄なら全レコードが対象です
分類が空のときの表示分類が入っていないレコードの列名

使い方

設定した一覧を開くと、標準の一覧表に代わってボードが表示されます。

  • 上部の「表示範囲」で、期間を切り替えられます。「期間を指定」を選ぶと開始月と終了月を直接入れられます
  • 「分類」で、集計の切り口を切り替えられます。合計は変わりません
  • 「期間を横に」のチェックで、表の向きを入れ替えられます
  • 「累計」にチェックを入れると、期間を上から積み上げた数字になります
  • 各分類の左端の数値には下線が付いています。押すと、その金額を構成しているレコードが1件ずつ並びます。左端の項目から元のレコードを開けます
  • 「CSV出力」で、表示中の表をそのまま書き出せます

注意事項・うまくいかないとき

症状確認すること
ボードが表示されない設定した一覧を開いているかご確認ください。ほかの一覧では通常の表示のままです
レコードが集計に入らない期間フィールドが空のレコードは集計に入りません。空だった件数は画面に表示されます
金額が想定より多い表形式のフィールドを使うデータソースで、表の外にある金額を割り当てると、表の行数ぶん繰り返し足されます。1か月あたりの金額を入れている場合はこれで正しい動きです
列が多すぎて読みにくい表の向きを入れ替えるか、分類を変えてみてください。分類の値が多いときは、上位以外を「その他」にまとめます。合計は変わりません
内訳にレコード番号しか出ない「内訳に出す項目」が未設定です。会社名や伝票番号など、見て分かる項目を選んでください
一部のレコードが入っていない1つのデータソースにつき20,000件までを読み込みます。超えたときは画面に警告が出ます
  • 集計は期間の単位に丸めて行います。日時の項目を選んだ場合は、ご覧になっている時間帯の日付で判定します
  • パソコンの一覧画面でのみ動作します

バージョン履歴

  • v1.5.02026-09-10

    会計期での集計に対応しました。期首月を決めておくと、今期・前期や四半期をその区切りで見られます。あわせて、集計の切り口(顧客別・担当者別など)を複数登録して画面で切り替えられるようにし、数値を押したときに対象のレコードが1件ずつ並ぶようにしました。内訳に並べる項目、表の向き、開いたときの表示範囲も設定で選べます。

  • v1.0.02026-09-08

    初版です。複数のアプリのレコードを1枚のクロス集計表に合算し、期間別・分類別の金額や件数を表示できるようになりました。